隊友会とは
1 会の目的
国民と自衛隊とのかけ橋として、相互の理解を深めるとともに、防衛意識の普及高揚に努め、国の防衛及び防災施策、慰霊顕彰事業並びに地域社会の健全な発展に貢献することにより、我が国の平和と安全に寄与し、併せて自衛隊退職者等の福祉を増進することを目的としています。
公益社団法人隊友会は当初、社団法人隊友会として昭和35年12月に発足しましたが、このたびの公益法人改革に伴い平成23年3月25日、内閣総理大臣から公益社団法人への移行の認定通知を受け、同年4月1日に設立登記を行い発足しました。
2 事業
- 防衛及び防災関連施策等に対する各種協力
- 安全保障特に防衛に関する調査研究及び政策提言
- 自衛隊諸業務に対する各種協力
- 隊友紙及び安全保障特に防衛関連書籍の発刊
- 予備自衛官等に関する支援
- 殉職自衛隊員及び戦没者等の慰霊顕彰に関すること
- 殉職自衛隊員の遺族に対する援助
- 地域社会の健全な発展に寄与すること
- 職業紹介事業及び労働者派遣事業に関すること
- 会員の福利厚生、相互扶助及び親睦に関すること
- その他本会の目的を達成するにふさわしい事業
3 会員
正会員 約7万名(平成31年3月31日現在))
自衛隊退職者及び予備自衛官補で採用された者で入会を希望する者。
会費 年会費 3,000 円
※10年・15年・20年の一括払もございます。
賛助会員 約 19万名(平成31年3月31日現在)
現に自衛隊に在職し、入会を希望する者。
会費 幹部・准尉(相当の事務官等)年額 500 円 曹・士 (相当の事務官等)年額 300 円
特別会員 法人約 260社 個人約 2,900 名(平成31年3月31日現在))
本会の趣旨に賛同する法人・個人 会費は年会費とし、本部、地方それぞれ定める。